「北方領土と沖縄」ブックレット完成

ブックレット表紙本年2月25日に当NPO法人が主催して札幌で開催されたパネルディスカッション「北海道から日本の対露・対米新路を拓く~北方領土と沖縄」の全編を収録したブックレット「対米従属を問う:北方領土・沖縄・マスメディア」が完成しました。
鳩山由紀夫元総理、金平茂紀(TVニュースキャスター)、屋良朝博(フリージャーナリスト(元沖縄タイムス論説兼編集委員))の3氏が参加し中村美彦(フリージャーナリスト)氏の進行で進められたこのパネルディスカッションは、北方領土問題と沖縄の現在、それに関わる日本とアメリカ・ロシアとの関係を今一度見直し、さらにマスメディアのありようにも言及した中身の濃い2時間でした。
ブックレットは、このパネルディスカッションの内容を一言一句漏らさず、さらに理解を深めるための詳しい注釈を加え充実した内容になっています。また、2月20日に沖縄宜野湾市で行われ、沖縄問題解決に向けた真摯な取り組みと心情を飾ることなく語り万来の拍手を持って沖縄島民に受け入れられた鳩山由紀夫元総理の講演「今語る『県外移設』の真実」も掲載されています。
尚、このブックレットは5月18日頃、道内主要書店の店頭に並ぶ予定です。

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