12月11日NPO法人北海道グラウンドワークが主催したパネルディスカッション「北海道の選択」が、札幌のホテル・ポールスターで開催されました。
午後4時に始まったパネルディスカッションは、パネリストに田原総一朗さん、北海道経済連合会会長の近藤龍夫さん、北海道町村会会長の寺島光一郎さん、北海道大学医学部第一外科学教授の藤堂省さんをお迎えし、札幌在住のフリージャーナリスト中村美彦さんのコーディネイトで2時間に亘り熱い討論が繰り広げられました。
コーディネーターのユーモアに時折会場から笑いがこぼれるなごやかな雰囲気の中にも、ディスカッションそのものは、これまでと現状の分析に立ち、今後の北海道には何が必要で、どのような方向を選択するべきなのか中身の濃い真剣な討論が重ねられ、会場を埋めた300名を越す参加者たちは熱心に聞き入っていました。
NPO法人北海道グラウンドワークでは、今回のパネルディスカッションの模様を全編ビデオでごらん頂くべく準備しております。
会場にお越しいただけなかった皆様におかれましては、討論の様子をごらん頂き、今後の「北海道の選択」はどうあるべきかお考え頂く参考にしていただければと存じます。