臥竜清談第88回 鈴木隆司さん(2020.4.19放送)

88回目のゲストは、公認会計士鈴木隆司事務所の鈴木隆司さんです。
鈴木さんは、平成13年公認会計士2次試験に合格され(公認会計士登録は平成17年)、新日本監査法人に入所されました。
その後、平成21年に独立、公認会計士鈴木隆司事務所を設立され(税理士登録)、さらに平成25年には北海道大学会計専門職大学院特任准教授(平成29年まで)および札幌商工会議所専門相談員(現在まで)に、令和元年には北海道税理士会中小企業支援対策部副部長(現在まで)にご就任。現在は、北海道、札幌市の人や企業を盛り上げることをモットーに、会計、財務、税務を通して中小企業支援、後進の育成にあたるとともに、青年会議所や商工会議所青年部にも籍を置き、積極的にまちづくりにご尽力されています。
今回の番組の冒頭では、昭和、平成を振り返り、そして令和を見据えて「会計」業務の在り方が時代とともにどのように変わり、今後変わっていくのか、また世界的にみた「会計士」制度の現状についてお話いただきました。
また番組中盤では、鈴木さんのご出身地である札幌の魅力や将来の「夢」、さらにご自身が大切にされている「言葉」や「信条」をご紹介いただいています。
そして番組終盤では、鈴木さんのお立場から、感染拡大が続く「コロナウイルス」の経済、企業への影響と、被害を回復するための方策はどうあるべきかについてお聞きしていますが、鈴木さんのお二人のお子さまが楽しみにされていたオリンピックが延期となり、来年の開催を切望されているとのこと。このように、人の心理として先に楽しみ、希望があればこそ守りから攻めに転じることができ、経済の好転にもつながる、それを導くのが政府の役割というお話でおまとめ頂きました。

この番組は以下の各社のご提供で放送しています。

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